今私の1番の悩みは尿もれです。その為旅行にも出掛けられずに楽しみが制限されています。
トイレに辿り着くまで我慢できない。水の音を聞いただけで急に尿意がこみ上げてくる。
同じ経験のある方、きっと少なくないですよね。
「骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)」のケアはやってはいましたが、回数も続かなく、やっている実感がまるでわかず、続きませんでした。
今回は、この悩みに向き合い直した記録を書きます。
骨盤底筋群って、どこにある筋肉?
骨盤底筋群は、骨盤の底にあります。内臓を下から支えている、ハンモックのような筋肉の集まりです。
ここがゆるむと、尿を止める力が弱くなります。それが尿もれにつながります。
出産や加齢で弱りやすい場所だといわれています。

「やっている実感がない」のは、当たり前だった
骨盤底筋群は、体の奥にあるインナーマッスルです。その筋肉そのものを「今、締めている」と直接感じ取ることはできません。

私たちが感じられるのは、「膣を締める」「肛門を締める」「おしっこを途中で止める」といった“動作”のほうです。
その動作をしたときに、奥で骨盤底筋群が働いてくれる。そういう関係になっています。
だから練習は、この“感じられる動作”を手がかりに行いますが、
今の現状漏れ出して「腟」、「肛門」を締めて!自分の意思で「止めて」と指示しても
コントロール出来ず、骨盤底筋群は言うことを聞いてくれません。
実際、骨盤底筋群は他の筋肉にくらべて、脳が「動かしている」と認識しづらい筋肉だといわれています。目で見えず、日常でも意識する場面がほとんどないからです。
「脳と体がうまく繋がっていない気がする」。私はずっとそう感じていました。
でもそれは、気のせいではなかったのです。多くの人に共通する感覚のようです。
尿もれには、いくつかのタイプがある
調べてみて分かったことがあります。尿もれには、いくつかのタイプがあるということです。
腹圧性尿失禁 … くしゃみ・咳・重い物を持ったときなど、おなかに力が入った瞬間にもれるタイプ
切迫性尿失禁 … 急に強い尿意がきて、トイレに間に合わずにもれてしまうタイプ
私の場合は、切迫性のタイプです。急にくる強い尿意に、体が追いつきません。
「もう少し我慢してみる」で、失敗しました
切迫性の尿もれには、「膀胱訓練」という方法があります。尿意があってもすぐトイレに行かず、我慢する時間を少しずつ延ばしていく方法です。
私も試してみました。でも、結果は散々でした。
我慢したせいで、今度はトイレに行くまでに大量にもらしてしまうのです。それ以来、我慢するのはやめました。
正直に書きますが、これは一つの体験にすぎません。合う人には合う方法なのだと思います。
ただ私自身は、「したい」と思った瞬間のあの感覚は、脳からの誤作動のようなものではないかと感じています。
トイレに行きたいと思った瞬間尿もれが始まる。脳からの指示がおかしい。
止める側の筋肉も弱っていて、間に合わないのだとも思われますが・・・
薬も飲みました。でも効きませんでした
泌尿器科にも行きました。お薬も処方してもらい、しばらく飲みました。
けれど、私にはまったく効果を感じられませんでした。それでやめてしまいました。
これも、あくまで私の場合の話です。お薬が合って良くなる方もたくさんいます。
それでも同じように「病院に行ったのに変わらなかった」と落ち込んでいる方がいたら、一人ではないよ、と伝えたくて書いています。
尿もれは「歳をとってから」だけの悩みじゃない
「尿もれ=更年期や高齢の悩み」だと思われがちです。でも、そうではありません。
20〜30代でも悩む人は少なくない。若い世代で一番多いのは、くしゃみなどでもれる腹圧性尿失禁
妊娠中は赤ちゃんの重みで、出産時は骨盤が大きく開くことで、骨盤底筋群がダメージを受ける
産後1年以内の女性の、約3割に尿もれの症状があるという報告もある
出産経験がなくても、体重の増加や筋力の低下で起こることがある
つまり、年齢に関係のない悩みなのです。
恥ずかしくて誰にも言えない。そう思っている方が、本当に多いのだと思います。
それでも、骨盤底筋群は何歳からでも鍛えられる
うれしいこともあります。この筋肉は、何歳からでも鍛えられるということです。
骨盤底筋トレーニング(PFMT)は、尿もれに対して、多くのガイドラインで「まず試したい方法」として位置づけられています。
問題は、続けられるかどうか。そして、正しくできているか分からないことです。
私が続かなかったのも、まさにそこでした。
まとめ ― だから私は、器具を調べることにしました
我慢する方法は、私には合いませんでした。お薬も効きませんでした。
自己流のトレーニングは、やっている実感がなくて続きませんでした。
それなら、「ちゃんとできているか分かる道具」の力を借りてみよう。そう思ったのです。
次の記事では、実際に器具を4つ調べて比べた結果をまとめます。値段、素材の安全性、そして一番気になった「体に入れて本当に大丈夫なのか」という点まで、詳しく調べてみました。
大切なおことわり
尿もれにはいくつかのタイプがあり、別の病気が隠れていることもあります。気になる症状がある方は、まず婦人科や泌尿器科でご相談ください
この記事は一個人の体験と、調べた内容の共有です。効果を保証するものではありません
お薬や治療の効果には個人差があります。自己判断で中断せず、主治医とご相談ください

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